実は沢山の種類がある!大学で心理学を専攻する時のポイント

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心理学は大きく分けて2種類ある

心理学は「人間の心を扱うもの」と捉えがちですが、いくつかの専門分野があります。大きく分けると、基礎心理学と応用心理学の2種類です。基礎心理学の中には、生理学と心理を組み合わせた「生理心理学」や、産まれてから成熟するまでの過程を学ぶ「発達心理学」などが挙げられます。応用心理学は精神病者の心を分析する「臨床心理学」、犯罪者の精神状態を学ぶ「犯罪心理学」といった専門的な分野が中心です。この他にも多くの専門分野が存在しています。沢山の専門分野があると、迷ってしまいますよね。大学で心理を学びたい!と思った時は「どのような分野を専攻したいか」を明確にする必要があるでしょう。

臨床心理士を目指している場合は

臨床心理士になるためには、国から指定された大学院で学ぶ必要があります。そのため「臨床心理士になりたい」という学生は、国立大学や専門分野を学べる私大を受験するケースが多いです。大学院の受験資格は4年生大学を卒業した人であれば、誰でも受けることができます。4年生大学は、心理学の専攻でなくても構いません。また臨床心理士は国家資格となっており、例え大学院へ行ったとしても試験に合格しなければ認定されないものです。試験内容は専門的なものが多いことから「狭き門」とされています。臨床心理士になるためには強い志だけでなく、現実的な側面も検討しておくと良いかもしれません。大学院へ行けば4年生大学での卒業より、お金や時間を掛けることになります。金銭面や就職、将来設計などを考えて「臨床心理士を断念する」という人も多く存在するからです。

心理学の大学は通信学科を開設しているところが多く、社会人でも働きながら学べますし、精神保健福祉士など国家資格の取得も目指せます。